みっぱらの一条ホーム
マイホームを一条工務店グランセゾンで建てた話
新婚の話

新婚生活の話① 私みたいになるな

現在、結婚生活6年目やっと落ち着いて来ました。
始めは、それはそれは大変で。。

ぽちぽち、書いていきたいと思います。

1.壮絶な新婚生活のスタート

全ての間違いの始まりは、、。私が家庭と仕事を両立しようとしたこと。
それと、夫と話し合いをしなかった事に始まります。

20代後半で、結婚しました。
結婚を機に、夫の職場の近くに住むことになりました。

私は、これまで一度も一人暮らしをしたことがなく、実家育ち。
初めて、全く知らない土地に引越しました。
自分の住んでいた町が、結構田舎だと思ってましたが、、
世の中をなめてましたね。笑

あの時の、私に言いたい・・。日本には、もっともっと田舎があるぞ!
私の出身地は、人口約40万人。これ、そこそこ大きい市だったのです。
それが、一気に約4万人の町に引っ越したので結構なキツさ。

引越し先の人口を比べることで田舎度合いが分かるので要チェックです。

引越先は、かなりの田舎だったのです。
夫も、他県の出身で就職でこちらの町に来たので
2人とも、全く見ず知らずの土地に住み始めました。

夫は、いわゆる総合職で転勤有です。
それなりに仕事を抱えていて、朝早く出て行って
夜遅く帰ってきます。
その間ずっと1人なんですよね。

2.働かなくなることへの不安

結婚しても仕事は続けたいと思っていました。
理由としては。

私の母親は、パートしてたんですけど、
あまりがっつりは働いていなくて結構家にいたんです。
でも、無い物ねだり、というか、母親に働いて欲しかった?というか
働いているカッコイイお母さんに憧れていたこと。

あとは、家に1人でいることが不安。

そして、働かなくてただの消費者になる、なんていうんだろう
社会から弾かれたような疎外感を感じていて
仕事に必死にしがみついてました。

ただここで問題が。先ほど述べた通り、引っ越し先は片田舎です。
つまり、もともとの職場までは、電車通いになります。
そして、アパートから駅まで、また遠い・・・。
家→駅・・自転車15分(かなりの坂、というか山)
駅→駅・・電車で1時間(20分に1本)
駅→職場・・徒歩15分
合計・・・1時間30分 くらい
しかも、電車も行きは、座れても、帰りは座れないとか
結構ありました。

残業は無かったですが、正社員でこれはかなりキツかったです。
しかも、帰ってご飯作り→片付け→夫の朝ごはん作り。
睡眠時間が4、5時間しかなくてバタバタでした。
しかも土日は、溜まった家事が待っている・・

徐々に身体を壊していき、半年後、ついに電車に乗れなくなります。汗

3.なんで前の会社に勤めたの?

とにかく、仕事を辞めることが不安で仕方なかった私です。
なんで、辞めなかったか考えてたんですが、、
電車で通うしかなかったからです。
車を持ってなかったんですね。元住んでたところも田舎だったけど、
電車で主要都市まで、出ちゃえばなんでも揃いました。
元の会社も電車通勤だったので、あまり車の必要性を感じていませんでした。
あとは、辛くなってきたときに、夫に相談したんですが「車、買ってもいいけど、自分で買って」って言われました。
でも、当時結婚式や、ハネムーンでお金を使ったので、お金が無くて。
しかも、夫が生活費くれなくて 笑
当面は、自分のお金(貯金)でやりくりしてて、お金がドンドン減ってくんですよ。あれは、、辛かったな。
田舎に住む方で、夫が車を貸してくれないor夫が車を貸すことにブツブツ言う方の場合は、絶対、早めに車買った方がいいですよ。泣

まとめ ~私みたいになるな!~
  1. 引越先の田舎度合いの確認。都市→田舎に引っ越すと何故かすごく淋しくなってメンタルが病みます。(常に哀愁が漂ってるからかな・・?全部ではないです)
  2. 結婚したら(する前でも)忙しくても家計について相談すること
  3. 田舎に引っ越したら、なるべく車を持とう

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